胃炎や胃潰瘍の改善に効果的 胃酸の分泌を抑え粘膜の修復を助けると言われているビタミンUを たっぷり含んでいます。 水溶性で熱に弱いビタミンCやUを上手に摂るならサラダなどの 生食がオススメです。 葉の緑の部分にはカロテンが豊富で、アミノ酸、カルシウムが沢山 含まれています。 芯のまわりにはビタミンCが多く、薄切りにして...

煮込み料理の名わき役！ 別名：ゲッケイジュ・ベイリーフとも呼ばれている クスノキ科のハーブです。 いちばん、知名度が高い利用法だと『ブーケガルニ』。 ご存知の方も多いのではないでしょうか（笑） 煮込み料理やスープストックなどに、パセリ・タイム・タラゴンなどと一緒に束ねて入れ、風味づけに使います。 煮込み料理やマリネに単...

鎮静作用が気分を明るくする ミントにも似た緑の茎葉にレモンの香りを持つハーブです。 お茶にするほか香りづけとして、フルーツドリンクやビールに加えても 生の葉を刻んで、マヨネーズ、ホワイトソース、ザワークラフト魚や鶏肉 の料理などに入れても良いでしょう！ シトラール、シトロネラール、オイゲノールアセテートなどの精油成分を...

甘い香りが眠りを誘う！ 花にリンゴの香りを思わせる甘い香りが特徴のキク科のハーブです。 古くから薬効の高い植物として知られてきました。 おもな精油成分は、カマアズレン、ファルネセン、ビサボロールなど 抗炎症、抗けいれん、抗真菌、などの作用が明らかになっています。 花のお茶には、気分を穏やかにし眠りを誘う効果や、消化器官...

フランス料理に好相性 フランス料理には欠かせないキク科のハーブで、ピリッとした辛みがあります。 鶏肉、魚介類、野菜、卵などとよく合い、刻んだ葉をドレッシングやトマト料理 、スクランブルエッグなどに加えると、料理がおいしくなります。 食欲増進や消化促進の効果があるとされますが、食材の持ち味を生かすためにも 量は控えめのほ...

ストレスを緩和する魔法のハーブ！ オレガノと同じ属に含まれるハーブで甘く繊細な香りが特徴的です。 ソーセージの香りづけによく使われています。 肉料理に使いうほか、バターソース入れたりサラダに加えたりもします。 長く火を通すと香りが失せてしまうので仕上げの数分前に加える事がコツです。 消化を助ける働きが得られるほかハーブ...

豆料理に合うピリ辛風味！ タイムに似た香りとぴりっとした辛みが特徴ののシソ科のハーブです。 種類は２種類あります。ウインターセボリー・サマーセボリーです。 前者の方が香り豊かですが後者は柔らかい香りで人気があります おもな精油成分はカルバクロール、シメンです。 古くから食欲増進、消化向上のハーブとして知られ豆や脂肪分 ...

老化を防ぎ活性酸素の発生を抑えてくれる優れたハーブです。 ネギの仲間で、わけぎよりもさらに細く、繊細な香りを持つハーブです。 細かく刻んでサラダやオムレツ、スープ、マリネなどの仕上げに使うほか バターやクリームチーズにまぜ込んで使ってもよいでしょう。 ピンクの可愛らしい花も、葉と同じように使えます。 カロテンやビタミン...

種のお茶が体内環境を整える！ 古代ローマ時代から使われてきたせり科のハーブです。 新陳代謝や消化促進の効果があります。 全草が利用でき、葉はおもに魚料理やスープの風味付けに 若い茎や花はサラダに用います。 タネはカレーのスパイス利用されるほか、和漢薬として 健胃目的にも用いられてきました。 タネのおもな精油成分は、アネ...

フランス人好みの美食家のパセリ フランス料理に良く用いられまる、上品なかおりと 風味をもつセリ科のハーブです。 鶏肉や白身魚、卵などの淡泊な食材によく合い、料理の仕上げに若い葉を 加えるのがコツ。サラダに散らしても美味です。 少量でも、他のハーブの風味を引き立てます。 ビタミンC、カロテン、鉄分、マグネシウムなどを含み...