みょうが

夏バテ予防に薬味以外でも食べると良いです!

茗荷の歴史は古く、3世紀に掛かれた「魏志倭人伝」に記載されている!

他にも若い茎を軟白栽培したみょうたけも有ります。

さわやかな独特の香り成分はαピンネで、食欲を増し消化を助ける効果や血行を良くし、発汗作用をうながします。

さらには、眠気を覚ます効果も有ります。

また、熱さましの効果もあるので、温暖化が進む過酷な夏には欠かせない野菜のひとつと言えます。

おすすめは、刻んで削り節と混ぜて、しょう油を掛け厚揚げと共に食せば薬味風のつまみとして美味しいです。またや。みそ汁の具材などにも重宝します。

手軽にできる一品料理の野菜といて食卓に添えて見ては如何でしょうか(笑)

食べ合わせ

食欲増進 【老化防止・ガン予防】

みょうが+やまのいも (しそ・きゃべつ・長ネギ)

高血圧予防 【心臓病予防・健脳効果】

みょうが+わかめ (さば・いわし・とうふ)

疲労回復 【ガン予防・スタミナ回復】

みょうが+うなぎ (牡蠣・にんにく・たまねぎ)

利尿作用 【腎臓病予防】

みょうが+きゅうり (セロリ・牡蠣・とうがん)

みょうがの見分け方

色つやが良く、ずんぐりとした丸みがあり、身がしまっていて、蕾が見えない物、白い部分が華やかに白い物は鮮度が良いです。

保存方法

湿らせたキッチンペーパーで包んで冷蔵庫の野菜室へ。10日程が目安です。

丸のままでも保存可能です。

品種

みょうが竹

みょうがの若い茎を軟白栽培し、ほんの少しだけ日に当て赤身を帯びさせたものです

旬は春です。ちょうど春ガツオの時期に重なります。

αピンネが身体を温める

精油成分αピンネは針葉樹にも含まれており、リラックス効果と共に発汗を促進し血液循環を調整する働きがあります。

みょうがを刻み、同じく細かく切ったしょうがを合わせて食べると身体が芯まで温まり、冷えに有効です。

ちなみに、αピンネは揮発性なので生食の方が薬効が高く摂れます。

産地で分かる

旬の美味しい時期 6月から10月

みょうが:6月から10月 高知・奈良・愛知

みょうが竹:3から4月 宮城・奈良

気分をすっきり・疲労回復効果レシピ!

みょうがのみそ漬け

材料

みょうが・・・1パック

田舎みそ・・・50g

みりん・・・大さじ2

作り方

1.味噌をみりんで溶きのばします。

キレイに洗ったみょうがを漬け込みます。

2.翌日以降に味噌を洗い刻んでお茶漬けの具にしても美味しいです。

もちろん、そのままでも、酒のつまみになります

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事