しそ

この栄養価で食べないのは損!

紫蘇(大葉)薬味やさしみのつまとして利用される青じその葉は、添え物にしておくのは もったいないほど 栄養豊富です。

ビタミン、ミネラル類が多く、特にカロテンとビタミンB2、カルシウムの量は野菜の中でもトップクラスです。

赤じそは、カロテンの量が少ないですが、他の栄養成分は青じそとかわりません。

最近注目を集めているは赤じその葉に、より多く含まれるロズマリン酸です。

ポリフェノールの一種で、アレルギー症状を緩和する効果に期待がもたれています。

食べ合わせ

不安解消 【イライラ解消・動脈硬化予防】

しそ+牛乳 (わかめ・きくらげ・小松菜)

貧血予防 【ガン予防】

しそ+牡蠣 (レバー・ほうれん草・しじみ)

殺菌作用 【血行促進・肥満防止】

しそ+しょうが (お酢・うめぼし・わかめ)

ガン予防 【美肌作り・生活習慣病予防】

しそ+ゼンマイ (キウイフルーツ・しめじ・茎わかめ)

香り成分に高い薬効効果!

香り成分ぺリルアルデヒドには高い抗酸化作用と防腐効果があるので刺身にしそを添えることで食中毒の予防になっています。

葉を細かく刻むと薬効がより一層高まります。

しその実から採ったしそ油にはαーリノレン酸が豊富で、血行促進や脳卒中予防のほか、その抗アレルギー効果も期待できます。

良いしその見分け方

葉先までピンとしていて、葉や切り口が変色していないものを選びましょう。

緑色が濃くみずみずしいものを選びましょう。

保存方法

湿らせたキッチンペーパーで包みビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。

長持ちさせるポイントは小分けにして保存すると水分を保てるため有効です。

品種

赤じそ

おもに梅干しの色付け用として6月から8月だけ出回る。酢に浸けると鮮やかな赤色になります。

エゴマ

しその変種。その独特な香りは韓国料理で好まれています。焼肉と一緒に食されています。

紫芽

紫芽(むらめ)は赤じその若芽のことです。青じその若芽を青芽と呼びます。

穂じそ

しその花穂。刺身のつまや薬味などに利用されます。

しその実

花穂から実をしごいて取り、塩漬けやしょう油漬けを作っておくと重宝します。即席漬けやおにぎりに利用で出来ますよ。

産地で分かる

旬の美味しい時期 6月から8月

赤じそ:6月から8月

青じそ:6月から10月

 愛知・群馬

免疫力アップ効果!
血行促進・肥満防止に効果レシピ!

しそのしょう油漬け

材料

青じそ・・・20枚

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『たれ』

しょう油・・・大さじ2

砂糖・・・小さじ1

にんにく・・・1/2片

しょうが・・・少々

粉唐辛子・・・小さじ1/3

すりごま・・・小さじ1/2

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作り方

1.たれの材料を合わせておく。

2.しその葉を良く洗います。水けをふき取ります。
1.を葉の裏側に塗り重ねていきます。

3.密封容器に入れて冷蔵庫で保存します。
1日から2日後が食べごろです。

おにぎりや、漬物などに活用して下さい。

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