肌荒れを防ぎ風邪を防ぐフルーツ!

柿(かき)

タンニンの力で二日酔いを解消!

柿に含まれるビタミンCは、ミカンやいよかんなど、かんきつ類の中で約2倍もあります!

ピーマンと同様量含まれるカロテンと相乗効果で肌荒れを防ぎ、風邪に負けない身体を作ります。

渋み成分のタンニンには、アルコールを分解する働きがあり、利尿作用のあるカリウムも豊富な為、二日酔いにも効果的です。

タンニンは血圧の上昇を抑える作用がある一方で鉄分の吸収を妨げるので、貧血気味の方は食べ過ぎないよう注意が必要です!

干し柿はカロテンや食物繊維が豊富な優れた健康食品のひとつです!

食べ合わせ

利尿作用【ストレス予防・血行促進】

柿+きゅうり (とうがん・チコリ・レタス)

ガン予防 【胃腸を丈夫にする】

柿+白菜 (キャベツ・春菊・ふき)

高血圧 【動脈硬化予防・心臓病予防・老化防止】

柿+大豆 (なす・じゃがいも・トマト)

糖尿病予防 【ガン予防・肥満防止】

柿+きくらげ (わかめ・カニ)

強いガン予防効果

柿の色素に含まれるβクリプトサンチンはカロテンの5倍もの抗ガン作用が有ります!

皆さんもご存知だと思いますがお正月に良くおせち料理に肺いているナマスご存知ですか?

大根と合わせてナマスにするとビタミンC、カロテン、お酢の持つ相乗効果を期待できます!

干し柿はビタミンCやタンニンの効果は無くなりますが、カロテンは倍増します!表面の白い粉は咳止めやたん切りに効果があります。

品種群

次郎柿(治郎柿)

静岡原産

扁平な形が特徴的な完全甘柿。種は殆どなく、果肉はややかための人気品種です。

10月から11月中旬に出回ります。

富有柿(ふゆうかき)

岐阜原産

甘柿の代表種、ふっくらと丸みがあり、果肉はやわらかで多汁。甘くて日持ちが良い。

10月下旬から出回ります。

甲州百目柿

蜂屋、富士、渋百目とも言われる。つりがね形をした大型の不完全渋柿。

渋抜きをして生食するか、あんぽ柿にされることが多いです。

10月下旬から11月上旬に出回ります。

筆柿 

愛知原産

筆の形に似ていることからこの名が付きました。

小ぶりで甘柿です、歯ごたえがありタネありです。

9月下旬から出回ります。

西条柿

広島原産

縦長の渋柿です。上品な甘みで果肉はやわらかめ、日もちしないが、干し柿にしても美味しいです。

10月上旬から10月下旬に出回ります。

平核無柿(ひらたねなしかき)

庄内柿やおけさ柿として出回ることもある。

扁平で果肉はなめらか。甘みも強い。10月中旬から11月上旬に出回ります。

西村早生柿(にしむらわせかき)

滋賀原産

やや小ぶりの不完全甘柿で、もっとも早く出回る品種です。

味はやや淡泊です。ガーデニング好きな方【西村早生柿の苗】あります(笑)

刀根早生柿(とねわせかき)

平核生の変種。出荷時期が早くハウス物は7月から出回ります。

果肉は柔らかで食味は良好です。

早秋柿 (そうしゅうがき・ソウシュウガキ)

広島原産

超早生甘柿。果肉は柔らかくタネは少なめで食べやすいです。

ガーデニング好きな方【早秋柿の苗】あります(笑)

太秋柿(たいしゅうかき)

平成6年登録の新品種です。

完全甘柿。大型で果汁が多く、甘みも強いので食べ応えが有ります。

紋平柿(もんぺいかき)

石川県原産

渋柿です。大型で甘みは強く果肉はやわらかです。

残念なのは日持ちがしないです。

愛宕柿(あたごかき)

愛媛原産

つりがね形の渋柿で、果皮は黄色。脱渋に手間がかかるので出回るのは12月からです。

花御所柿(はなごしょかき)

鳥取原産、別名:五郎柿。

晩生の甘柿で果汁が多くなめらかです。

しばしば、贈答用にされることが多いようです。

横野柿(よこのかき)

愛媛特産物です。

渋柿です、甘みが強く粘りがあり、果肉はちみつ脱渋が難しく、今では貴重品種となっています。

美味しい柿の見分け方

ヘタの形が奇麗で果実に張り付いているものが良いです。

果皮がツヤツヤしていて色が均一で赤身があり、大きくて重みのあるものを選びましょう!

保存方法

柿の状態が熟す前の固い柿の時に、ティッシュペーパーやキッチンペーパーを柿のヘタの大きさに折り畳み、水で濡らしてヘタの上に置きます。

新聞紙かサランラップで覆います。

ヘタの部分を下向きにして冷蔵庫の野菜庫に入れれば、2週間ほど日持ちます。

柿は収獲してから少しずつ追熟が進むので、少しでも長く保存されたい場合や、たくさんの柿をもらって一度では食べきれない場合に、この冷蔵保存がお薦めです。

渋柿に当たった時は!

渋柿でも、熟してしまえば渋みは自然に抜けますが、渋は大概はヘタの周辺と皮と実の間に多いです

その部分を多めに切り取れば食べられますよ(笑)

柿の葉茶で花粉症対策

柿の葉茶
柿の若葉は生活習慣病予防効果が期待される、多くの有効成分を含んでいます。
注目すべきはポリフェノールの一種であるアストラガリンです。
アレルギー反応を抑える為、花粉飛散の前から柿の葉茶を飲んでおくことをお勧めします。
予防効果があると言われています。

干し柿

干し柿
渋柿を野外に吊るして
乾燥させたものです。
果糖が白い結晶となり表面に吹く
現象がおこり周りが白くなります!

あんぽ柿

あんぽ柿
硫黄を用いて渋柿を薫蒸したものです。
果肉はゼリーの様にやわらかです。

産地で分かる

旬の美味しい時期 9月から11月

和歌山・奈良・福岡

胃腸を丈夫にし老化予防・ガン予防効果レシピ

柿の白和え

材料

柿・・・1/2個

豆腐・・・1/2丁

しらたき・・・1/2袋

春菊・・・適量

ゴマペースト・・・大さじ1

砂糖・・・大さじ1

作り方

1.柿は少し硬めのものを選んでください。皮をむいてタネを取りましたら、短冊に切ります。

2.豆腐は重しをして水分を切り、しらたきはサッとゆでておきます。春菊は葉の部分を摘んでサッとゆでます。冷水に落とし水けを良くしぼり、3センチ幅でカットします。

3.豆腐をすり鉢であたり、ゴマペーストと砂糖を塩を少し、しょう油を少し、加えて良く混ぜます。

4.3.に柿、しらたき、春菊を加え良く和えます。

5.4.器に盛り付けて出来上がりです!

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