モロヘイヤ
緑黄色野菜の中でトップクラスのカロテン、カルシウムを含みます!
ビタミンB群、C、Eも豊富です。ぬめり成分のムチンは、胃腸や目などの
粘膜を保護し、肝機能を高める働きがあります。
血糖値やコレステロールの上昇を抑えるとも言われており、繊維質も他の葉菜に比べ倍以上あります。
青菜の少ない夏の季節に旬が来る健康野菜です。7月はモロヘイヤを食べましょう!(笑)
生ではあくが強い為、炒めたり、ゆでたり、スープにしたりして食べましょう!
食べあわせ
ガン予防 【血行促進】
モロヘイヤ+ピーマン (きくらげ・チンゲン菜・しいたけ)
高血圧 【動脈硬化予防・心臓病予防】
モロヘイヤ+じゃがいも (玉ねぎ・ブロッコリー・白菜)
肝機能強化 【健脳効果】
モロヘイヤ+アサリ (牡蠣・しじみ・たまご)
利尿作用 【高血圧予防】
モロヘイヤ+バナナ (とうがん・きゅうり・セロリ)
良いモロヘイヤの見分け方
若葉を食します!葉にハリが有りみずみずしく、茎にやわらかな弾力があるものが良いです。
茎は固い為かっとして取り除きます。
保存方法
鮮度が落ちますと葉が固くなります。さっとゆでて、しっかり水を切れば冷凍保存できます。
粘膜強化、ムチンを摂るには!
ムチンを多く含む食材を複数組み合わせて摂ると効果的です。
モロヘイヤに山芋や納豆を合わせると良いです。
ぜひ、夏バテ防止にお役立てください。
豆知識
古代エジプトの王様が不治の病に苦しんでいたがモロヘイヤのスープを飲んで治ったという伝説があるそうです。
野菜の王様=ムルキーヤからモロヘーヤの名前になったとも言われています。
滋養力は古代から証明されていたのかもしれないですね(笑)
産地で分かる
旬の美味しい時期 7月から9月
群馬・三重・沖縄
ストレス解消・老化防止・ガン予防レシピ!
モロヘイヤ納豆
材料
モロヘイヤ・・・1束
納豆・・・2パック
卵・・・(黄身)1個
ごま・・・適量
作り方
1.モロヘイヤの葉をさっとゆで刻んでおきます。
2.納豆をかき混ぜ1.とごまを入れてから味付けをします、最後に黄身を飾り出来上がり。
食べるときは黄身を崩して召し上がれ(笑)