抜群の栄養価健康増進の決め手！
緑黄色野菜のなかでも抜群の栄養価を誇ります。
牛レバーに匹敵するほどの鉄分に加え、多種多様なミネラル類
カロテン、ビタミンB群、C、葉酸などが豊富なので、造血作用があります。
また、カロテンのもつ抗酸化作用によって、ガン予防に加え、肌の老化を
防ぐという女性に嬉しい美容効果もあります。
独特のえぐみは油を使って調理したり、じゃこなどのカルシウムと合わせたり
することで抑えられます。
是非お試しください。
食べあわせ
白内障予防 【緑内障予防】
ほうれん草+ピーマン （人参・プラム・トマト）
ガン予防 【血行促進】
ほうれん草+なす （じゃがいも・ブロッコリー・ごま）
貧血予防 【認知症予防】
ほうれん草+牡蠣（かき） （はまぐり・ごま・レバー）
血中コレステロール低下 【高血圧予防・心臓病予防】
ほうれん草+しいたけ （わかめ・いわし・サバ）
貧血予防の野菜はこれで決まり！
造血ビタミンと呼ばれる葉酸、マンガンや鉄を豊富に含むので、ビタミンC
やタンパク質を含むので、ビタミンCやタンパク質を含む食材と食べ合わせると
貧血予防に有効です。
またほうれん草には、体内の異物を取り除き免疫細胞を活性化する作用があり
がん細胞を死滅させる働きがあります。
ごまといっしょに摂るとさらに効果がアップします。
良いほうれん草の見分け方
葉の色が濃く、葉先にピンとハリがあり、みずみずしいものが良いです。
保存方法
葉先が乾かないよう、しめらせた新聞紙で包み、ビニール袋に入れ
冷蔵庫の野菜室に入れておくと長持ちします。
品種で選ぼう！
ちぢみほうれん草
寒にあてて栽培するとで低温ストレスを与え
甘みをアップしていて葉肉も厚く育ち美味しいです。
赤茎ほうれん草
アクの少ない生食用品種です。
サラダや彩りに重宝します。ベビーリーフとして用いられることがおおいです。
サラダほうれん草
生食用に改良された品種です。
あるいは水耕栽培されたものアクが少なくやわらかで色はやや薄色です。
山形赤根ほうれん草
山形県の在来種で貴重な東洋種です。
赤く色づいた根はとても甘くメロンやぶどう並みの糖度をもっています。
産地で分かる
旬の美味しい時期 １２月から１月
千葉・埼玉・群馬・茨城
夏物 北海道
粘膜や目を保護してくれるガン予防レシピ！
ほうれん草の卵とじ
材料
ほうれん草・・・１束
木綿豆腐・・・１丁
卵・・・２個
中華スープのもと・・・適量
塩・こしょう・・・少々
サラダ油・・・適量
作り方
１．ほうれん草はサッとゆで、食べやすい長さに切っておく
２．熱して油をひいたフライパンに１を入れ、豆腐を手で崩しながら加える
３．中華スープの素で味をつけ、塩、こしょうで味を調えたら溶き卵を入れてとじます。
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